フラサバソウ


群馬県 2008.3.5

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  フラサバソウ
ゴマノハグサ科クワガタソウ属 
Veronica hederaefolia

ヨーロッパ原産の帰化植物
低地の路傍や畑などにふつうに生える
長さ15〜20cmの2年草。
茎は下部で分枝して横に広がり、先端
はやや直立する。
茎の基部には花時まで楕円形の子葉
が残り、茎や葉には開出毛が多い。
葉は殆どが互生、長さ幅共0.7〜1.2cm
の広楕円形で数個の鋸歯がある。
3〜5月、 葉腋から伸びた柄の先に淡
青紫色の小さな花をつける。
和名は幕末、この植物を採集、研究し
た仏国の植物学者FranchtとSavatier
を記念してつけられた。
群馬県は1999年4月、太田市で初めて
確認、地元紙に掲載された。
現在は群馬県西部まで広がっている。


         (楕円形の葉は子葉)
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