ギンリョウソウモドキ


埼玉県秩父市 2003.9.4 画像をクリック

長野県 2009.9.6 画像をクリック

高知県 2011.9.5 画像をクリック

長野県 2014.9.3 画像をクリック

(果実 緑の葉はセリバオウレン)
長野県 2016.2.16 画像をクリック
 

ギンリョウソウモドキ
イチヤクソウ科シャクジョウソウ属
Monotropa uniflora

別名:アキノギンリョウソウ
山地に生える葉緑素を欠く腐生植物
全体に白色で、 高さ10〜30cm、鱗片葉
は卵状長楕円形。
ギンリョウソウに似ているが、液果には
ならず刮ハとなる。
ギンリョウソウは各地でふつうに観察で
きるが、 ギンリョウソウモドキ(アキノギ
ンリョウソウ)は出合う機会が少ない。
秩父丘陵ではコナラ、クリなどの林床に
50個体以上が自生していた。
この植物は開花期、前年の刮ハが残っ
ているので簡単に見分けられる。


        静岡県 2006.9.24

   (刮ハ) 群馬県藤岡市 2006.10.31

    長野県 2011.9.16 画像をクリック

     長野県 2014.9.3 画像をクリック

              (果実)
    長野県 2016.2.16 画像をクリック

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