ハクバブシ


群馬県 2005.8.27 画像をクリック

群馬県 2005.8.27 画像をクリック

群馬県 2009.9.9 画像をクリック
  ハクバブシ
キンポウゲ科トリカブト属
Acobitum zigzagu ssp. kishidae

タカネトリカブトの亜種
白馬岳、上越国境の草原などに生える
高さ50〜70cmの多年草。
白馬岳では最近見つかっていない。
葉の中裂片は浅く切れ込むか、鋸歯縁
で、分裂は少なく、裂片は幅が広い。
上萼片は僧帽状、兜の部分は短い。
雄しべ、雌しべには粗毛が密生または
散生、 花の口部や花糸に直毛が散生
するが、花柄や萼は無毛。
ハクバブシを求めて東京、千葉の友人
と晩夏の上越国境を訪ねた。
目的のハクバブシは山頂近くの草原に
咲いていたが、個体数は少ない。
谷川岳の西黒尾根でも撮影している。


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