ハッポウワレモコウ


長野県八方尾根 2002.8.8

長野県八方尾根 2002.8.8
  ハッポウワレモコウ
バラ科ワレモコウ属
Sanguisorba hakusanensis x S. officinalis

カライトソウ×ワレモコウの交雑種
1966年、奥山春季博士がカライトソウと
ワレモコウの交雑種として北アルプスの
八方尾根で発見した。
八方尾根の礫地などにやや稀に生える
高さ60〜100cmの多年草。
花穂が短く、直立している点はワレモコ
ウに似るが、雄しべが長く、萼片より突
出し、 その数が一定しない点はカライト
ソウ
の特徴に近い。
八方池周辺で観察できる。

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