ヒメオニヤブソテツ


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山口県角島 2005.11.13 画像をクリック
  ヒメオニヤブソテツ
オシダ科ヤブソテツ属
Cyrtomium falcatum subsp. littorale

1975年、志村義雄先生が静岡大学研究
報告書で和名のみ発表。
学名は国立科学博物館(筑波)の松本定
先生が命名した。
海岸の波しぶきがかぶる岩場に生える
長さが20cm以下の常緑性シダ。
小型のものをヒメオニヤブソテツと呼ぶ。
葉が厚く矮小化して、胞膜は灰白色。
胞子は小さくても一面に散生する。
下田の海岸では波しぶきのかかる岩場
などに点在する。


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