イヌワラビ


群馬県多野郡 2008.10.29

群馬県多野郡 2008.10.29
  イヌワラビ
イワデンダ科メシダ属
Athyrium niponicum

道ばた・石垣・崖などにふつうに生える
長さ20〜60cmの夏緑性シダ。
葉は卵状長楕円の2回羽状複葉〜3回
羽状深裂など変異が多い。
胞子嚢群は中肋と辺縁の中間か中肋
寄りにつき、包膜は馬蹄形が混じる。
上野村で見たイヌワラビは葉の先端が
二叉に分かれていた。
変異内と思われるが、フタマタイヌワラ
ビの和名を提唱したい。


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          (フタマタイヌワラビ《仮称》)
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