イチヨウラン


 長野県 2004.5.22

山梨県 2008.6.25 画像をクリック

長野県 2013.6.27 画像をクリック

長野県 2013.6.27 画像をクリック

山梨県 2014.7.16 画像をクリック

山梨県 2014.7.16 画像をクリック

群馬県 2020.6.27 画像をクリック

群馬県 2022.6.25 画像をクリック

(未熟果)
群馬県 2023.7.22 画像をクリック
  イチヨウラン
ラン科イチヨウラン属
Dactylostalix ringens

北海道から九州まで分布
深山の林床や林縁などにやや稀に生える
高さ10〜20cmの多年草。
地下茎は短く這って仮軸分枝し、その近く
から1枚の葉と1本の花茎をだす。
葉は長さ3〜6.5cm. 幅3〜4.5cmの卵円形
で.根元に1枚つく。
5〜7月. 茎頂に淡紫色で斑点のある地味
な花を1個つける。
和名は1枚の葉に由来する。
果実は長さ1.8〜2.2cmの棍棒状. 紡錘形
で.短い果柄がある。
稀に白色の唇弁に赤点を1〜数個つける
.清楚なイチヨウラン《変異》もある。
2023年6月.開花37個体を観察したが.7月
再訪すると.果実は1個体のみだった事か
ら結実はやや稀かも知れない。


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