イヤリトリカブト

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イヤリトリカブト キンポウゲ科トリカブト属 Aconitum japonicum ssp. maritimum var. iyariense 1983年に大町市の居谷里湿原で採集さ れた標本に基づいて命名された。 多雪地帯の湿地や小川に沿った場所に 生える高さ100〜300cmの多年草。 茎はよく分枝し.つる状に伸びる。 葉は互生.葉身は掌状に3深裂し.裂片の 縁は鋸歯状になる。 花冠は兜状で青紫色.花柄には曲がった 毛(屈毛)が生える。 居谷里湿原や飯綱原などに分布する。 　　　 長野県　２００６．９．５　画像をクリック 　　　　 　　　　 (花柄≪花梗≫は屈毛) 　　　 長野県　２００６．９．５　画像をクリック 　　　　 　 　長野県　２００６．９．５ 　　 　長野県　２００６．９．５　画像をクリック 　　　 長野県　２００６．９．５　画像をクリック トップページへ　　前ページへ