カイフウロ


群馬県 2004.8.12  画像をクリック

群馬県 2005.9.8 画像をクリック

長野県 2009.8.12 画像をクリック

特定県内希少野生動植物種として群馬県啓発リーフレットに掲載
群馬県 2010.8.24 画像をクリック

群馬県 2016.7.30 画像をクリック

群馬県 2018.8.1 画像をクリック

群馬県 2019.8.23 画像をクリック

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群馬県 2020.8.19 画像をクリック

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(萼片に疎らな開出毛)
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群馬県 2024.8.18 画像をクリック

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(花弁の一部が欠損)
群馬県 2025.8.16 画像をクリック

(撮影/スマホ)
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(萼片に疎らな開出毛/花柄は圧毛)
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  カイフウロ
フウロソウ科フウロソウ属
Geranium shikokianum var. kaimontanum

山梨・埼玉・長野・群馬県に分布
山地の林縁や草地などにやや稀に生える
高さ20〜50cmの多年草。
イヨフウロの変種で、葉の裂片が尖り、全
体に毛が少ない。
8〜9月、紅紫色の美しい花をつける。
花弁は濃紅色の脈が目立つ。
和名は甲斐風露で、甲斐(山梨県)の三ツ
峠で発見されたことに由来する。
カイフウロの存在を知らなかった昔、群馬
県のSSさんに質問した事がある。
図鑑に記載のカイフウロは毛が少なく. 萼
片に開出毛は無いとされるが、 群馬県南
西部の個体群は萼片に開出毛がある。
この疑問をSSさんに問合せたことが縁で
今でも親しくお付き合いしている。
そんなこともあって、ゲラニウムの中では
最も好きな花である。
群馬県は 「希少野生動植物の種の保護
に関する条例」で、特定県内希少野生植
物種(14種)を指定.本種はその1つ
2010年迄は5箇所150個体以上確認でき
たが.2025年現在は30個体未満に激減し
開花は僅か数個体のみとなっている。
鹿の食害. 踏み荒らしは深刻である。



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      (萼片に疎らな開出毛/花柄は圧毛)
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             (撮影/スマホ)
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