カコマハグマ


東京都八王子市 2003.9.27 画像をクリック
  カコマハグマ
キク科コウヤボウキ属
Pertya hybrida

カシワバハグマ×コウヤボウキの交雑種
和名はカ(カシワバハグマ)とコ(コウヤ
ボウキ)の間(マ)とハグマの意味。
牧野富太郎博士により東京杉並区の
大宮八幡宮で最初に気づかれた。
茎は1年生で、中程の葉は長さ約1cm
の柄があり、長さ8cm、幅6cmほどで、
3脈がある。
上の葉は小型で頭花は上部の葉脈に
つき、総苞は長さ1.7〜2cm。
Uさんの案内で訪れた、八王子郊外の
丘陵地に1株自生していた。
花期をやや過ぎていたのと風の影響
で満足できる写真が撮れなかった。
撮り直しをしたい植物のひとつである。


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