カンエンガヤツリ


栃木県渡良瀬遊水地 2003.8.24

栃木県渡良瀬遊水地 2009.9.27 画像をクリック

栃木県 2016.10.26 画像をクリック

栃木県 2016.10.26 画像をクリック

栃木県 2016.10.26 画像をクリック
  カンエンガヤツリ
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
Cyperus exaltatus var. iwasakii

湖沼の畔、河畔の湿地に稀に生える
高さ80〜200cmの1年草。
葉は長く、幅0.8〜1.5cm. 鞘は淡褐色、
総苞は葉状で4〜5個つく。
9〜10月.稈頂に大型散形花序を複生
し、やや密に小穂をつける。
江戸時代の幕臣.岩崎灌園の本草図
鑑に 「水莎草」として紹介、白井光太
郎博士が命名した。
掘削地に突然出現するが、消長が激
しく遷移が進むと見られなくなる。
土壌を攪乱すると. 埋土していた種子
が発芽、大きな群落をつくる。


   栃木県渡良瀬遊水地 2003.8.24

           (小穂 柱頭は3岐)
   栃木県 2016.10.26 画像をクリック

   栃木県 2016.10.26 画像をクリック

   栃木県 2016.10.26 画像をクリック

   栃木県 2016.10.26 画像をクリック

トップページへ  前ページへ