カワセミソウ


京都府 2008.4.26 画像をクリック

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  カワセミソウ
ゴマノハグサ科サギゴケ属
Mazus quadriprotuberans

1998年5月.米澤信道氏が京都で発見
2000年秋. 「植物地理・分類研究第48巻1号」
で新種として発表した。
低地の草地や路傍などに極めて稀に生える
草丈5〜10cmの1年草または越年草。
葉は倒卵形で長さ2〜5cm. 縁には粗鋸歯が
あり、先は鈍頭。
4〜5月、頂茎に青紫色の花をつける。
花冠は筒状部が2〜2.5cmと長く. 内側が白く
黄色の斑紋がある。
下唇に4本の隆起帯があり、筒状部は著しく
長く、先は少しくびれる。
毎年. 年賀状で観察予定の重点目標を掲げ
ているが、本種もそのひとつである。
夜行バスを利用しての長旅だったが.カワセ
ミソウを見た瞬間、眠気も吹っ飛んだ。
群生するムラサキサギゴケの近くで、たった
1株咲きはじめていた。
下見して下さった大阪在住にmさん.ご一緒し
たYasukoさんには深く感謝したい。
mさんありがとう Yasukoさん感激したね。


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