キバナカワラマツバ


長野県八方尾根 2005.7.6 画像をクリック
  キバナカワラマツバ
アカネ科ヤエムグラ属
Salium verum var. asiaticum

日当たりの良い草地や礫地に生える
高さ30〜80cmの多年草。
茎・葉には細くて軟らかい毛が生える
が、刺は全くない。
葉は輪生、長さ2〜3cm、幅1.5〜3mm
の線形で、先に短い刺がある。
6〜8月、茎の先や上部の葉腋に黄色
で、泡のような花を多数つける。
和名は河原に多く、 葉が松葉に似て
いることに由来する。
八方尾根は散策路で、よく見かける。


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