コウホネ
![]() 長野県安曇地方 2006.8.7 ![]() 長野県安曇地方 2006.8.7 ![]() 栃木県佐野市 2006.10.13 |
コウホネ スイレン科コウホネ属 Nuphar japonicum 浅い池沼・水路などにやや稀に生える 多年生の水草。 葉は2形あり、 水中の葉(沈水葉)は細 長く、膜質をしている。 水上の葉(抽水葉) は長卵形〜長楕円 形で、長さ20〜30cm、先は鈍頭、基部 は矢じり形をしている。 5〜10月、円柱形の花柄を水上に出し、 黄色の花を1個つける。 和名は太くて白い地下茎を骨に見立た ことに由来する。 群馬県は産地が少なく、館林市茂林寺 沼など数ヶ所のみである。 ![]() 群馬県館林市 1996.5.23 ![]() 群馬県館林市 1996.8.26 ![]() 栃木県佐野市 2006.10.13 ![]() (ヒメコウホネ) 新潟県 2008.8.18 画像をクリック トップページへ 前ページへ |