クジャクフモトシダ
神奈川県真鶴半島 2007.12.10 |
クジャクフモトシダ コバノイシカグマ科フモトシダ属 Microlepia×bipinnata フモトシダ×イシカグマの交雑種 両親の混生する林内などに稀に生える 常緑性シダ。 1926年、 牧野富太郎博士が、「植物研 究雑誌」第3巻12号で命名。 羽片が全裂、葉は2回羽状複性するが、 分裂は不規則である。 和名のクジャクは羽片の全裂する様子 を孔雀の尾に見立てたことに因む。 半島の常緑樹林下に散生していた。 神奈川県真鶴半島 2007.12.10 トップページへ 前ページへ |