クジュウツリスゲ(カルイザワツリスゲ)

    

埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

(雌小穂)
埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

(雌小穂/果胞)
埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

(雌小穂)
埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック
  
カヤツリグサ科スゲ属
Carex kujuzana
別名：カルイザワツリスゲ
岩手 宮城 栃木 群馬 埼玉 東京 長野
九州北部に隔離分布
山地の草原や明るい林床に稀に生える
高さ30～60cmの多年草
根茎は匍匐し. 疎らに茎を延ばすためし
ばしば群生する。
基部の鞘は葉身が無く.長く伸び無毛で
軟質.赤褐色を帯びる。
雄小穂は長柄があり.雌小穂も柄が長く
垂れ下がり果胞を疎らにつける。
胞は葉状で長い鞘があり 雌鱗片よりも
長く.稜間に脈がある。
軽井沢の名を冠した植物を探し求めて
きたが.これまで出会えずにいた。
今回. 埼玉県の尾根筋で念願を果たす。


　　　　　 　　(上部 雄小穂/下部 雌小穂)
　　 　埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

　　　　　　　　 　　 　(雄小穂)
　　 　埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

　　　　　　　　　　　　(雄小穂)
　　 　埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

　　 　　　　　 　 (基部の鞘は赤褐色)
　　　　埼玉県　２０２５．６．４　画像をクリック

トップページへ　　前ページへ