クロマメノキ


長野県東御市 2006.7.3

(果実)
群馬県吾妻郡 2011.10.16 画像をクリック

(果実)
長野県 2017.9.2 画像をクリック
  クロマメノキ
ツツジ科スノキ属 
Vaccinium uliginosum

中部地方以北、北海道に分布
火山性の岩礫地や草地などに生える
高さ30〜100cmの落葉低木。
葉は互生、葉身は長さ1.5〜2.5mmの
倒卵形または楕円形で全縁。
6〜7月、前年枝の葉腋に紅色を帯び
た緑白色の花を1個ずつつける。
花冠は長さ4〜7mmの壷形で浅く5裂
し、裂片はそり返る。
果実は球形〜楕円形の液果で、熟す
と黒紫色を帯び、甘酸っぱい。
浅間高原には多く、浅間ブドウと呼ん
で親しいでいる。


      長野県東御市 2006.7.3

             (果実)
   群馬県吾妻郡 2011.10.16 画像をクリック

             (果実)
    長野県 2017.9.2 画像をクリック

トップページへ  前ページへ