マルバウマノスズクサ
![]() 長野県 2006.8.3 画像をクリック ![]() 長野県 2006.8.3 画像をクリック ![]() (ジャコウアゲハの幼虫) 長野県 2006.8.3 画像をクリック ![]() (オレンジ色はジャコウアゲハの卵) 長野県 2006.8.3 画像をクリック |
マルバウマノスズクサ ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia contorta 産地は長野県に集中するも、山形から 島根県の日本海側にも点在する。 山地の林縁などに極めて稀に生えるつ る性の多年草。 葉は粉白を帯び、香りがある。 7〜8月、葉腋に淡緑色の小さな花をや や密につける。 大きな株でなければ花は咲かない。 吾妻の植物に精通しているMさん親子 のご案内で、Sさんと訪れた。 この日はマルバウマノスズクサのほか、 ヒメミズニラ、ノダイオウなどの希少種 を観察した。(1998.7.11) 群馬県の産地は大株だったが、 木々 が覆い繁り、消滅した。 2006年は駒ヶ根のHさんにご案内頂き、 8年ぶりの再会を果たす。 同行したNさん、Yさんたちもこの珍しい 植物に大感激していた。 ![]() 群馬県吾妻郡 1998.7.11 ![]() 群馬県吾妻郡 1998.7.11 ![]() 長野県 2006.8.3 画像をクリック ![]() (種子が覗く果実) 長野県 2010.10.8 画像をクリック ![]() (種子が覗く果実) 長野県 2010.10.8 画像をクリック トップページへ 前ページへ |