ミズユキノシタ


山形県 2019.9.28 画像をクリック

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  ミズユキノシタ
アカバナ科チョウジタデ属
Ludwigia ovalis

湖沼・水路などの水辺にやや稀に生える
多年生の湿生植物。
茎は地上を這い、上部は斜上する。
葉が互生し、短い葉柄があり、葉身は広
卵形でしばしば赤みがかる。
7〜10月. 気中葉の葉腋に黄緑色の目立
たない小さな花をつける。
花被は淡黄緑色をした三角形の萼裂片
4個からなり、花弁はない。
沈水している春先は全体に赤みを帯るが、
夏以降は緑色になる。
外来種のアメリカミズユキノシタ、セイヨウ
ミズユキノシタは葉が対生する。
群馬県唯一の自生地(安中市)は遷移が
進み絶滅した。


         群馬県 2000.5.19

         群馬県 2000.5.19

          群馬県 2000.9.9

         群馬県 2000.9.9

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