ミョウギシダ


群馬県 2005.7.22 画像をクリック

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群馬県 2007.11.9 画像をクリック

(黄葉)
群馬県 2009.11.4 画像をクリック

埼玉県 2013.7.26 画像をクリック

埼玉県 2013.9.14 画像をクリック

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  ミョウギシダ
ウラボシ科エゾデンダ属
Polypodium someyae

群馬、東京、埼玉、静岡の都県及び四国に隔
離分布する日本特産の夏緑性シダ。
根茎は長く横走し、径3〜4mm、葉柄の基部に
蜜に鱗片がある。
鱗片は線状披針形、褐色〜黒色、辺縁には短
い毛があり、格子状をなす。
葉柄は淡緑色〜わら色、下面は淡褐色を帯び、
多少光沢がある。
葉身は狭卵形〜卵形、長さ10〜30cm、幅7〜
12cmで羽状に深裂する。
側裂片は7〜15対、開出し、線状披形、多少鎌
状に曲がり、鈍頭、 辺縁には不規則で深い鈍
鋸歯があり、基部は中軸に流れる。
葉質は薄い草質で淡緑色、下面は無毛、中軸
と中肋の上面には短い毛がある。
葉脈ははっきり見えず、 中肋沿いにやや不規
則に網目をつくる。
胞子嚢群は中肋と辺縁の中間につく。
1887年、東大教授の染谷徳五郎氏が、妙義山
で発見、1891年矢田部良吉氏が命名した。
妙義山は個体数が少なく、絶滅寸前である。


             (胞子嚢群)
   群馬県 2008.11.2 画像をクリック

   群馬県 2007.11.9 画像をクリック

        (リンク画像は2003.7.11 撮影)
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            (胞子嚢群)
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