ミョウギシャジン


群馬県妙義山 2005.8.11 画像をクリック

群馬県妙義山 2005.8.11 画像をクリック

群馬県妙義山 2006.8.15 画像をクリック
  ミョウギシャジン
キキョウ科ツリガネニンジン属
Adenophora maximowicziana var. petrophila

北海道・岩手・宮城・群馬・埼玉に分布
山地〜深山の岩場などにやや稀に生える
高さ20〜60cmの多年草。
茎は下垂性で根は肥厚し. 葉は3枚輪生の
かま形で、鋸歯がある。
花は淡紫色で美しく. 鐘形で5裂し、萼片は
無毛である。
1934年、原寛博士が植物研究雑誌第11巻
で、変種として発表した。
和名は最初に発見された妙義山に因む。
妙義山塊、秩父山地の石灰岩地には多い。


    埼玉県秩父郡 2005.8.3 画像をクリック

             (3輪生の葉)
   群馬県妙義山 2005.8.11 画像をクリック

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