オオキツリフネ(仮称)


群馬県多野山地 2010.10.4 画像をクリック

(左:キツリフネ 右:オオキツリフネ)
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  オオキツリフネ(仮称)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属
Impatiens noli-tangere (学名はキツリフネ) 

帰化植物
低地〜山地の林縁や路傍などに生える
高さ80〜200cmの1年草。
葉は互生し、卵形で幅広く、先端は鈍形、
粗い鋸歯がある。
9〜10月、花序は葉腋から下垂し、淡黄
色の花を5〜6個つける。
多野山地や甘楽の路傍で観察したキツ
リフネは高さ1〜2mの大形だった。
花も幅3.4〜4cm、長さ3.8〜4.5cmとキツ
リフネより一回り大きい。
調べると千葉県植物誌資料 22に「謎の
巨大キツリフ」が記載されていた。
記載されているものに酷似してることか
らオオキツリフネとして紹介したい。


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