シロバナナンゴクヤマラッキョウ
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シロバナナンゴクヤマラッキョウ ユリ科ネギ属 Allium austrokiushuense f. albiflora ナンゴクヤマラッキョウの白花 山地の草地などに局所的に生える 高さ30〜50cmの多年草。 葉は長さ20〜50cm、 径1.5〜3mm の中実で三角形の線形。 9〜11月、花茎の先に白色の清楚 な花を球状につける。 状来ヤマラッキョウとされてきたが、 葉が中実で雌しべの基部の蜜腺に 帽子状の覆い構造が発達しないこ とから別種と発表された。 白花品に学名はつけられていない が、敢てalbiflora を用いた。 草原の片隅でひっそり咲いていた。 ![]() 鹿児島県 2013.11.1 画像をクリック トップページへ 前ページへ |