シロバナトクワカソウ
群馬県谷川岳 2005.6.2 |
シロバナトクワカソウ イワウメ科イワウチワ属 Shortis uniflora var. orbicularis f. leucantha 上越地方〜近畿地方の日本海側に分布。 山地の岩場などに生える高さ5〜15cmの 常緑の多年草。 葉は広楕円形で、基部は円形〜くさび形。 縁には波状の鋸歯がある。 花茎の先に淡紅色の花を1個つける。 よく似ているイワウチワ(var. kantoensis) の葉は広円形で、先がややへこみ、基部 は心形なので区別できる。 白花品をシロバナトクワカソウと呼ぶ。 トップページへ 前ページへ |