シキンカラマツ


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長野県 2009.9.2 画像をクリック

長野県 2010.7.28 画像をクリック 
  シキンカラマツ
キンポウゲ科カラマツソウ属
Thalictrum rochebrunianum

長野・群馬・福島県に分布
山地の草地や林縁にやや稀に生える
高さ70〜150cmの多年草。
葉は互生し、3〜4回3出複葉、小葉は
長さ1〜3cm、先は3裂する。
7〜8月、円錐状に紅紫色の美しい花
を多数つける。
花弁状の萼片は〜5個、約6mm、雄し
べ、雌しべは多数、葯は黄色。
和名は紫錦唐松で花軸や茎が、紫褐
色を帯び、開花しても落ちない蕚の紫
色と葯の黄色の対比に由来する。
カラマツソウの仲間の中では美しさが
際立ち、、毎年楽しみにしている。
浅間山麓、蓼科山麓、北軽井沢の沢
沿いや林縁などでよく見かける。


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