タチシオデ


(雄花) 
群馬県 2005.5.13 画像をクリック

埼玉県 2011.5.5

(雄花) 
群馬県 2018.5.7 画像をクリック
  タチシオデ
ユリ科シオデ属
Smilax nipponica

低地〜山地の林床や林縁などに生える
つる性の多年草。
花は単性で、雌雄異株、葉は薄くて光沢
がなく、裏面は白っぽい。
茎は芽生えの頃は直立、後に上部が順
次につる状になる。
5〜6月、 葉腋から散形花序をだし、淡
黄緑色の小さな花を密につける。
よく似ているシオデは花期が7〜8月と遅
く、茎が直ぐ他の植物に絡みつく。
画像は実家の裏山で撮影したもの。


             (雄株)
       群馬県 2005.5.13

             (雄株)
    埼玉県 2011.5.5 画像をクリック

              (雄花)
     群馬県 2018.5.7 画像をクリック

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