トキワカワゴケソウ


鹿児島県 2013.11.1 画像をクリック
  トキワカワゴケソウ
カワゴケソウ科 カワゴケソウ属
Cladopus austrosatsumensis

鹿児島県の狭い範囲に分布
2007年版RDBはカワゴケソウ(CR)、トキ
ワカワゴケソウ (CR)、 マノセカワゴケソ
ウ(CR)になっていたが、 2012年版見直
しリストでは統合、 全てをカワゴケソウと
して評価(EN)している。
河川のやや急流な岩盤などに稀に生育
する常緑の多年生植物。
葉は長さ4〜8mmのへら状線形で、葉状
体の分岐から数枚束生する。
10〜12月、2〜3mmの花茎を出し、水中
で白色の小さな花をつける。
手や長靴で何度も流れを遮って挑戦した
が、特徴を捉えられなかった。
産地は局所的で、中々出合えない。


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