トウミトウヒレン


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  トウミトウヒレン
キク科トウヒレン属
Saussurea mihokokawakamiana

長野・群馬の浅間山系固有種
2017年4月.植物研究雑誌第92巻で
発表された新種。
亜高山の草地・ 林縁に稀に生える
高さ13〜70cmの多年草。
茎に翼は殆どなく.葉は長卵状三角
形〜鉾形で.長く伸びる。
8〜9月、疎らな総状花序に淡紅紫
色の頭花を3-6個つける。
総苞は筒形〜鐘形、総苞片は8-9
列で.先は長く尾状に伸びる。
タイプ地でも葉は変異に富み.総苞
片が6-7列の個体も見られる。
個体数はタイプ地長野県より.群馬
県側の方がはるかに多い。


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       (総苞片が6-7列の個体も)
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            (翼のある個体も)
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