ヤシャビシャク
ユキノシタ科スグリ属
Ｒibes ambiguum

落葉広葉樹林の老木などに稀に着生する
長さ50〜100cmの落葉小低木。
葉は長さ3〜5cmの腎円形で、3〜5浅裂し、
基部は心形、全体に軟毛が密生する。
4〜5月、短枝の先に直径約1cmの淡緑白
色の花を1〜3個つける。
果実 (液果)は直径7〜10mmの球形〜卵
球形、腺毛が多く緑色を帯びる。
出会う機会の極めて少ない植物である。


　　　　長野県　２００３．６．１　画像をクリック

　 　　　　　　　　　　　（果実）
　　　長野県　２００４．６．１２　画像をクリック

　　　長野県　２００７．５．１９　画像をクリック

　　 　　　　　 　　　　 （果実）
　 　 愛知県　２０１２．７．２３　画像をクリック

　　 　長野県　２０１３．６．２７　画像をクリック

　　　　　　　　　　　　 　(果実)
　　　　群馬県　２０１９．６．３０　画像をクリック

　　　　　　　　　　　　　 (果実)
　　　　 群馬県　２０２０．７．５　画像をクリック

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