アブノメ
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アブノメ ゴマノハグサ科アブノメ属 Dopatrium junceum 別名:パチパチグサ 休耕田や水田、湿地などにやや稀に生える 高さ5〜20cmの1年草。 葉は無柄で対生し、狭長楕円形または披針 形で先端は鋭く、鋸歯はない。 8〜10月、葉腋に淡紫色の唇形花をつける。 上唇は2裂、下唇は3裂する。 下部の葉腋には閉鎖花がつく。 和名は葉腋につく丸い実をアブの目に見立 てたことに由来する。 別名のパチパチグサは茎が中空で、つぶす とパチパチ音がすることによる。 高崎の休耕田でも撮影したが、遷移が進行 して、今は見られない。 渡良瀬遊水地にはオオアブノメがある。 栃木県 2005.9.22 栃木県 2005.9.22 栃木県 2018.9.6 画像をクリック トップページへ 前ページへ |