ヘラハタザオ2
長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2014.6.20 画像をクリック (ロゼット) 長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2015.6.10 画像をクリック 長野県 2015.6.10 画像をクリック |
ヘラハタザオ2 アブラナ科ハタザオ属 Arabis lignlifolium 別名:トダイハタサオ 山地の石灰岩地に極めて稀に生える 高さ15〜30cmの越年草。 1951年に南アルプスの戸台で発見さ れ、大井次三郎博士によってトダイハ タザオと発表された。 1954年に再検討の結果、 取り消しと なったが、1990年今井建樹氏が南ア ルプスの釜無山で発見、清水建美氏 がヘラハタザオと同定した。 5〜7月、茎の上部に白色の小さな花 を多数つける。 茎は分枝せず、茎の基部は矢じり形 〜心形で茎を抱く。 エゾハタザオに似ているが、 花序や 角果は少なく下垂しない。 「信州 高山高原の花」信濃毎日新聞 社刊 (今井建樹著)に唯一・掲載 2014年以前のヘラハタザオは別のペ ージに掲載してある。 (花と角果) 長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2014.6.20 画像をクリック (茎の基部) 長野県 2014.6.20 画像をクリック 長野県 2015.6.10 画像をクリック 長野県 2015.6.10 画像をクリック トップページへ 前ページへ |