イスミスズカケ
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イスミスズカケ ゴマンハグサ科クガイソウ属 Veronicastrum nogutii 千葉県に局所的に分布 2009年、野口昭造氏が千葉県○○渓谷 の崖から下垂しているのを発見 2013年.日本植物分類学会の英文誌(63 (2))で、上原浩一氏他が発表した。 低地の林床や林縁などにごく稀に生える 草丈40〜150cmの多年草。 葉は長さ7〜11cm、幅3.5〜5.5cmの卵形 〜卵状楕円形で、先は細長く尖る。 7月、茎下部の葉腋に球状で、無柄の花 序を出し、青紫色の花を密につける。 千葉県植物誌資料25(2009)に「千葉県に スズカケソウを記録する」と記載されたの が、第一報である。 今後各地域の個体群間の形態あるいは DNAの変異を分析するなど、詳細な研究 が望まれるとの一文がある。 イスミスズカケが自生する入口にはマム シがとぐろを巻いて番をしていた。 産地は極めて少なく、中々出合えない。 千葉県 2014.7.18 画像をクリック 千葉県 2014.7.18 画像をクリック 千葉県 2014.7.18 画像をクリック トップページへ 前ページへ |