イスミスズカケ


千葉県 2014.7.18 画像をクリック

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  イスミスズカケ
ゴマンハグサ科クガイソウ属
Veronicastrum nogutii

千葉県に局所的に分布
2009年、野口昭造氏が千葉県○○渓谷
の崖から下垂しているのを発見
2013年.日本植物分類学会の英文誌(63
(2))で、上原浩一氏他が発表した。
低地の林床や林縁などにごく稀に生える
草丈40〜150cmの多年草。
葉は長さ7〜11cm、幅3.5〜5.5cmの卵形
〜卵状楕円形で、先は細長く尖る。
7月、茎下部の葉腋に球状で、無柄の花
序を出し、青紫色の花を密につける。
千葉県植物誌資料25(2009)に「千葉県に
スズカケソウを記録する」と記載されたの
が、第一報である。
今後各地域の個体群間の形態あるいは
DNAの変異を分析するなど、詳細な研究
が望まれるとの一文がある。
イスミスズカケが自生する入口にはマム
シがとぐろを巻いて番をしていた。
産地は極めて少なく、中々出合えない。


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