ジャニンジン


(花弁が退化したタイプ)
長野県 2018.6.3 画像をクリック
  ジャニンジン
アブラナ科タネツケバナ属
Cardamine impatiens

やや湿った草地や木陰などに生える
高さ20~40cmの多年草。
葉は羽状に中深裂.小片は2~9対小
葉には鋸歯がある。
4~6月. 枝先の総状花序に小さな白
緑色の花を多数つける。
ふつう4弁花だが.花弁が退化したタ
イプも時々.見られる。
果実に毛のあるものをケジャニンジ
ン(var. eriocarpa)と呼ぶ。
サワフタギ を観察した周辺に自生し
ていたが.果実は確認しなかった。


          (花弁が退化したタイプ)
     長野県 2018.6.3 画像をクリック

トップページへ  前ページへ