ジョウシュウカモメヅル


長野県 2006.7.31  画像をクリック

長野県 2009.7.22 画像をクリック

(直径18mmの花冠)
群馬県 2015.8.24 画像をクリック
  ジョウシュウカモメヅル
ガガイモ科カモメヅル属
Cynanchum sublanceolatum var. auriculatum

コバノカモメヅルの変種、群馬県榛名
山で最初に発見される。
山地の草地や林縁などに稀に生える
つる性の多年草。
葉は披針形で基部はやや心形、葉柄
下方のものは8〜15mm。
7〜8月、葉腋から伸びた花柄の先に
暗紫色の花をほぼ散状につける。
花冠は5裂し暗紫色で、径15〜20mm、
副花冠の裂片はやや扁平。
花の直径が15〜20mmの個体をジョウ
シュウカモメヅルと呼ぶ。
長野産もコバノカモメヅルとしてアップ
してきたが、花の直径が16mmである
為、ジョウシュウカモメヅルとした。


      (ヤマタバコに巻きつくコバノカモメヅル)
    長野県 2006.7.31  画像をクリック

    長野県 2009.7.22 画像をクリック

           (直径18mmの花冠)
    群馬県 2015.8.24 画像をクリック

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