カントウマムシグサ


長野県 2018.6.7 画像をクリック
  カントウマムシグサ
サトイモ科テンナンショウ属
Arisaema serratum

山地〜深山の林床や林縁に生える
高さ30〜100cmの多年草。
葉はふつ2枚. 小葉は7-17個の掌
状複葉で時に鋸歯がある。
4〜6月、仏炎苞に包まれた肉穂花
序を直立. 仏炎苞は紫褐色〜緑色
で白条が目立つ。
標高1600m以上の草原に自生して
いた為. 同定できずにいた。
今回も「日本産テンナンショウ属図
鑑」の共著者の1人. 尊敬する小林
禧樹氏に教示いただいた。


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