カツモウイノデ


(後方はヒリュウシダ)
沖縄県 2016.2.29 画像をクリック
  カツモウイノデ
オシダ科カツモウイノデ属
Ctenitis subglandulosa

千葉県以南〜沖縄県に分布
山地の林床や林縁にふつうに生える
高さ80〜140cmの常緑性シダ
葉身は長さ45〜65cmの卵状三角形
で、3回羽状に深裂する。
胞子嚢群は裂片の中肋ちかくにつき、
包膜は円形で不規則に裂ける。
遠く離れた斜面に自生していたため、
ソーラスは確認できなかった。


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