キバナコゴメヒョウタンボク(仮称)


長野県 2016.5.28 画像をクリック

長野県 2016.5.28 画像をクリック

長野県 2016.5.28 画像をクリック

長野県 2017.6.7 画像をクリック

長野県 2018.5.19 画像をクリック

(若い果実/ 果柄は黄緑色)
長野県 2018.7.19 画像をクリック

長野県 2019.6.4 画像をクリック

長野県 2019.6.4 画像をクリック

長野県 2019.6.9 画像をクリック

(1000×1500)
長野県 2019.6.9 画像をクリック

(完熟した橙色の果実)
長野県 2019.8.12 画像をクリック

(完熟した果実)
長野県 2019.8.12 画像をクリック
  キバナコゴメヒョウタンボク(仮称)
スイカズラ科スイカズラ属
Lonicera linderifolia var. konoi f. lutea M.Matsui&K.Hashiba

コゴメヒョウタンボクの黄花個体
2016年5月27日. 橋場憲一氏が八ヶ岳
山系で発見、筆者が同定した。
亜高山の林縁. 岩場などに稀に生える
高さ約1mの落葉小低木。
5〜6月. 枝先の葉腋に長さ1cmほどの
細い黄緑色の花柄を出し.淡黄色の小
さな花を2個ずつつける。
花冠は淡黄色、長さ6〜8mmの小さな
鐘形をしている。
果実(液果)は直径4.5〜6mmのほぼ球
形で7〜8月に黄緑色〜橙色に熟す。
花の色が異なる以外、コゴメヒョウタン
ボクと差異は認められなかった。
文献などに記載が見当たらないことか
ら我が国、初の発見と思われる。
長野県植物研究会誌 第52号 (2019)
長野県植物研究会刊に掲載された。


   長野県 2016.5.28 画像をクリック

   長野県 2016.5.28 画像をクリック

   長野県 2016.5.28 画像をクリック

    長野県 2017.6.7 画像をクリック

   長野県 2018.5.19 画像をクリック

        (果実/ 果柄は黄緑色)
   長野県 2018.7.19 画像をクリック

    長野県 2019.6.4 画像をクリック

    長野県 2019.6.9 画像をクリック

    長野県 2019.6.9 画像をクリック

    長野県 2019.6.9 画像をクリック

   (参考掲載/完熟した.コゴメヒョウタンボク果実)
    長野県 2018.7.19 画像をクリック

           (完熟した果実)
    長野県 2019.8.12 画像をクリック

トップページへ  前ページへ