マンシュウヤマサギソウ


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群馬県 2019.7.9 画像をクリック

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  マンシュウヤマサギソウ
ラン科ツレサギソウ属
Platanthera mandarinorum var. cornu-bovis

鳥取県〜北海道に隔離分布
山地〜深山の草地などに稀に生える
高さ25〜70cmの多年草。
最下葉の1枚が大きく長さ5〜10cmの
楕円形で茎を抱く。
6〜7月. 花茎の上部に淡黄緑色の花
を穂状に5〜10個につける。
当初、ヤマサギソウなどを検討したが、
高さ35cm以上. 距の長さ15mm以上が
気になり、同定できずにいた。
同定に当たっては 「 大山に自生する
希少植物の検討」の論文発表者の谷
亀高広氏に教示いただいた。
当初. 群馬県産はヤマサギソウとして
いたが.同行したラン研究家Yさんから
本種とのご指摘をいただいた。
後日. 遊川知久先生からもマンシュウ
ヤマサギソウとのメールをいただく。


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          (基部の葉は茎を抱く)
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