ミヤマカタバミ


京都府京都市 2008.4.26
  ミヤマカタバミ
カタバミ科カタバミ属
Oxalis griffithii

山地の林床や林縁などに普通に生える
高さ7〜15cmの多年草。
長柄のある3小葉を根生、小葉の先端
は切形で中央はへこむ。
葉裏、花茎にの毛が密生、根茎は太く、
分枝することはない。
刮ハの先端は尖っており、 卵球形の
ントウミヤマカタバミ
とは区別できる。
3〜5月、 花茎の先に直径3〜4cmの白
い清楚な5弁花をつける。
金剛山や貴船は随所で観察できる。


     奈良県御所市 2008.4.27

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