オチクラミズバショウ


長野県北安曇郡 2011.5.16 画像をクリック

(真上から撮影)
長野県北安曇郡 2013.5.18 画像をクリック
  オチクラミズバショウ
サトイモ科ミズバショウ属
Lysichiton camtschatcense f. ochikurense

奥原弘人氏が白馬村落倉で発見した
ミズバショウの1品種
湿原や湿潤な林内などに稀に生える
高さ20〜30cm多年草。
仏炎苞は白色卵形で長さ10〜15cm、
円柱状の花序を包む。
1つの花茎を挟んで、2枚の仏炎苞が
両側から向い合ってつく。
花の後、葉は成長して長さ70〜80cm、
幅25〜35cmとなる。
「信州の珍しい植物」信濃毎日新聞社
刊・奥原弘人著に掲載されている。
産地は少なく、中々出合えない。


   長野県北安曇郡 2011.5.16 画像をクリック

   長野県北安曇郡 2013.5.18 画像をクリック

トップページへ  前ページへ