トガクシツリフネ
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トガクシツリフネ ツリフネソウ科ツリフネソウ属 Impatiens textori f. nudipeduncula 別名:ナメラツリフネソウ 山地の湿ったところにやや稀に生える 高さ50〜80cmの1年草。 茎はやや赤みを帯び、節が膨らむ。 葉は互生し、長さ5〜13cm、菱形状楕 円形で、細かい鋸歯がある。 8〜9月紅紫色の花を数個つけ、無毛 の花序が、本種の特徴。 花弁は3個、花弁は下の2個が大きて 黄色の斑点がある。 小林義雄氏が戸隠山で発見、和名は 最初の発見地に由来する。 渡良瀬遊水地にはワタラセツリフネソ ウが(新変種)が自生するが、 長年ト ガクシツリフネと呼ばれていた。 (花軸は無毛) 群馬県 2006.9.7 画像をクリック 群馬県 2019.8.25 画像をクリック 群馬県 2019.8.25 画像をクリック 群馬県 2020.7.29 画像をクリック トップページへ 前ページへ |