アオバナウスバサイシン

   

群馬県 2024.4.27 画像をクリック

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アオバナウスバサイシン
ウマノスズクサ科カンアオイ属
Asarum sieboldii f. viridiflora K.Imai

ウスバサイシンの緑花品
1984年6月2日、長野県八ヶ岳山麓で
今井建樹氏が発見.長野県植物研究
会誌(第28号)に記載した。
山地の林内や林縁などに稀に生える
高さ5~10cmの多年草。
葉は卵状心形で鋭尖頭~鋭頭. 夏緑
性で. 葉質は薄い。
4~5月. 花茎の先に緑色の花(萼) を
横向に1個つける。
萼筒は扁球形.裂片は三角状広卵形。
葉柄・花茎・鱗片葉は黄緑色で. ウス
バサイシンとは明らかに異なる。
昨年まで出現していたキバナウスバ
サイシン
とは微妙に違っていた。
同行した「花の番人」K氏とも緑花品
で意見が一致する。


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