ベニバナヤマシャクヤク


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長野県 1997.6.21

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長野県 2010.7.1 画像をクリック

長野県 2017.6.23 画像をクリック

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  ベニバナヤマシャクヤク
ボタン科ボタン属
Paeonia obovata

山地の草原や林内等にやや稀に生える
高さ30〜60cmの多年草。
葉は2〜3個が互生し、 2回3出複葉、裏
面には毛がある。
5〜7月、茎頂に直径4〜5cmの淡紅色の
美しい花を1個つける。
北海道、本州、四国、九州に分布するが、
産地は極めて少ない。
長野県小県郡のカラマツ林で、開花中の
ベニバナヤマシャクヤク30数株に出合っ
たことがある。 (1997.6.21)
その光景は、今でも忘れられない。
数年後、その自生地を訪れたが、1株も
見当たらなかった。
美しい花ゆえ、盗掘されたのだろうか?
シカによる食害も否定できない
長野県南部の山中には 超珍品の白花
が多数自生していた。


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