ヘラハタザオ2
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ヘラハタザオ2 アブラナ科ハタザオ属 Arabis lignlifolium 別名:トダイハタサオ 山地の石灰岩地に極めて稀に生える 高さ15〜30cmの越年草。 1951年に南アルプスの戸台で発見さ れ、大井次三郎博士によってトダイハ タザオと発表された。 1954年に再検討の結果、 取り消しと なったが、1990年今井建樹氏が南ア ルプスの釜無山で発見、清水建美氏 がヘラハタザオと同定した。 5〜7月、茎の上部に白色の小さな花 を多数つける。 茎は分枝せず、茎の基部は矢じり形 〜心形で茎を抱く。 エゾハタザオに似ているが、 花序や 角果は少なく下垂しない。 「信州 高山高原の花」信濃毎日新聞 社刊 (今井建樹著)に唯一・掲載 2014年以前のヘラハタザオは別のペ ージに掲載してある。 ![]() (花と角果) 長野県 2014.6.20 画像をクリック ![]() 長野県 2014.6.20 画像をクリック ![]() 長野県 2014.6.20 画像をクリック ![]() (茎の基部) 長野県 2014.6.20 画像をクリック ![]() 長野県 2015.6.10 画像をクリック ![]() 長野県 2015.6.10 画像をクリック トップページへ 前ページへ |