ヘラハタザオ2


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(ロゼット)
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長野県 2015.6.10 画像をクリック

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  ヘラハタザオ2
アブラナ科ハタザオ属
Arabis lignlifolium

別名:トダイハタサオ
山地の石灰岩地に極めて稀に生える
高さ15〜30cmの越年草。
1951年に南アルプスの戸台で発見さ
れ、大井次三郎博士によってトダイハ
タザオと発表された。
1954年に再検討の結果、 取り消しと
なったが、1990年今井建樹氏が南ア
ルプスの釜無山で発見、清水建美氏
がヘラハタザオと同定した。
5〜7月、茎の上部に白色の小さな花
を多数つける。
茎は分枝せず、茎の基部は矢じり形
〜心形で茎を抱く。
エゾハタザオに似ているが、 花序や
角果は少なく下垂しない。
信州 高山高原の花」信濃毎日新聞
社刊 (今井建樹著)に唯一・掲載
2014年以前のヘラハタザオは別のペ
ージに掲載してある。


             (花と角果)
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             (茎の基部)
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