ヒメミミカキグサ


愛知県 2009.9.13 画像をクリック
  ヒメミミカキグサ
タヌキモ科タヌキモ属
Utricularia nipponica

愛知・岐阜の限られた湿地に稀に生える
高さ1.2〜2cmの食虫植物。
葉は長さ3〜6mmのへら形で、地面に張
りつくか、やや斜上する。
8〜10月、 花茎の先に長さ2〜3mmの紅
紫色の花を1〜3個につける。
糸状の地下茎が地中を這い、 捕虫嚢を
まばらにつける。
ムラサキミミカキグサやホザキノミミカキ
グササも自生している為、ヒメミミカキグ
サを見つけるのは宝探しである。
キタミソウも1.2〜2mmと極小だが、へら
形の葉が林立するので探し易い。
情けない画像になったが、2度目の挑戦
だけに敢えてアップ(修整)した。


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