カラフトホソバハコベ


群馬県多野山地 2006.7.6

群馬県多野山地 2006.7.6

北海道 2014.7.8 画像をクリック

群馬県 2016.7.24 画像をクリック
  カラフトホソバハコベ
ナデシコ科ハコベ属
Stellaria graminea

ヨーロッパ原産の帰化植物
道端や河川、 草地などにやや稀に生える
高さ20〜50cmの多年草。
茎は斜上、4稜があり、よく分枝する。
葉は披針形〜広線形で対生する。
7〜8月、茎頂に疎らな花序を出し、白色の
小さな花を疎らにつける。
萼片に明らかな3脈があり、花弁と同長。
花弁(5弁花)は基部近くまで2裂している。
よく似ている在来のナガバツメクサは萼片
が尖らないので区別できる。
赤久縄山の花の番人Kさんから「イトハコ
が見つかりました」と連絡をいただく。
早速訪れて見ると、帰化植物のカラフトホ
ソバハコベだった。
Kさんが見間違える程、よく似ている。


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