ケナガボノシロワレモコウ


群馬県 2010.9.16 画像をクリック

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群馬県 2015.10.5 画像をクリック

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  ケナガボノシロワレモコウ
バラ科ワレモコウ属
Sanguisorba tenuifolia var. parviflora f. pilosa

ナガボノシロワレモコウの1品種
植物研究家の松澤篤郎氏が群馬県館林市
の低湿地で発見、原寛博士が命名
日当たりのよい低湿地に極めて稀に生える
高さ50〜100cmの多年草。
根茎は太く、葉は根生し、根生葉は11〜15
個の小葉から出来ている。
小葉は長楕円状線形で、 長さ2〜8cm、幅
1〜2cm、茎はよく分枝し、有毛。
花穂は直径2〜7cm、 直立〜下垂し、白緑
色の花を数個つける。
茎や小葉の下面に白い短毛が密生するの
で、無毛の母種とは区別できる。
13年ぶりの観察だったが. 個体数は極めて
少なく、絶滅寸前である。 (2010.11.16記)
2017年9月28日、この植物の発見者である
松澤篤郎さんが.90歳で逝去された。
一周忌にあたる2018年10月7日. 自生地を
訪れ、感謝を込めて撮影.する。

時々電話すると「あんたも好きだねぇ」と決
まって返ってきた言葉が懐かしい。合掌



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          (小葉の裏面)
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