キタマムシグサ
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キタマムシグサ サトイモ科テンナンショウ属 Arisaema peninsulae Nakai subsp. boreale (Nakai) Serizawa (学名未発表) 高原〜山地の林床などにふつうに生える 高さ30〜80cmの多年草。 従来、長野県でコウライテンナンショウと 呼ばれていた植物である。 長野県の分布図はキタマムシグサ. コウ ライマムシグサの2亜種に分けている。 南信の一部はコウライマムシグサ. 他は 全てキタマムシグサとされる。 仏炎苞の舷部がよりヘルメット状に膨ら み、白条が広がって半透明になるという 形質で前種とは区別できる。 これまでコウライテンナンショウなのかア オマムシグサなのか同定出来ずにいた が、小澤正幸、溝口智秋両氏が、「長野 県植物研究会 」会誌 (2006)で発表、抱 いていた疑問が解けた。 ![]() 長野県 2006.6.18 ![]() (果実) 長野県 2009.10.27 画像をクリック ![]() 長野県 2014.6.1 画像をクリック ![]() (果実) 長野県 2017.10.10 画像をクリック ![]() 長野県 2018.6.6 画像をクリック トップページへ 前ページへ |