コウシンソウ


栃木県 2006.6.10 画像をクリック

栃木県 2006.6.10 画像をクリック

栃木県 2006.6.10 画像をクリック

栃木県 2007.6.15 画像をクリック

栃木県 2007.6.15 画像をクリック

栃木県 2007.6.15 画像をクリック

栃木県 2007.6.15 画像をクリック
  コウシンソウ
タヌキモ科ムシトリスミレ属
Pinguicula ramosa

日光火山帯の湿った岩壁に稀に生える
多年生の食虫植物。
1890年8月9日. 三好学博士が栃木県の
庚申山で発見した。
葉には多数の小さな腺毛が生え.粘液を
分泌して虫を捕らえる。
6〜7月.4〜6cmの花茎を伸ばし.薄紫色
の小さな花をつける。
花茎の中程で分岐する個体も多い。
花後、花茎は伸長して反り返り、後ろの
岩肌に種子を残す。
男体山は ムシトリスミレ とコウシンソウ
が直ぐ近くで観察できると聞く。
コウシンソウを観察してから9年も経って
いるので撮り直しを計画している。
(2005.5.13記)
1996.6.22 2005.6.11 2006.6.10 2007.6.15
の4回観察したが. 全て見頃だった。


   栃木県 2006.6.10 画像をクリック

        栃木県 1996.6.22

    栃木県 2006.6.10 画像をクリック

           (ユキワリソウと競演)
    栃木県 2007.6.15 画像をクリック

    栃木県 2007.6.15 画像をクリック

    栃木県 2007.6.15 画像をクリック

トップページへ  前ページへ