クチナシグサ


栃木県 2008.5.16 画像をクリック

埼玉県 2001.4.27

埼玉県 2001.4.27

埼玉県 2011.5.5 画像をクリック
  クチナシグサ
ゴマノハグサ科クチナシグサ属
Monochasma sheareri

別名:カガリビソウ
関東地方以西、九州に分布
日当たりのよい草地や林内に生える
半寄生の2年草。
茎は地を這って長さ15〜16cmになり、
下部は鱗片状の葉で覆われる。
茎の上部の葉は対生し、線形〜線状
へら形で先は尖る。
4〜5月、 淡紅色〜白色の小さな花を
葉腋に数個つける。
萼は4裂し、筒部に隆起した脈がある。
萼片は線形で基部より長い。
基部には葉状の苞が2個ある。
いまだ武蔵野の面影が残る雑木林に
点々と生育していた。
この日は長野県在住ののKIさん、TI
さんを案内、クチナシグサやウメウツ
などを観察する。


    栃木県 2008.5.16 画像をクリック

     埼玉県 2011.5.5 画像をクリック

        埼玉県 2011.5.5

トップページへ  前ページへ